28人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
「それにしても変わってないな~この街。」
「そうやね。」
俺と恵美は一時話しをして歩いて洋服屋に行った。
「この服似合う?」
「似合うっちゃね?」
「似合うっちゃね、じゃわかんないよ!」
恵美が少し怒りめで言った。
「こっちんが似合っとるよ」
「そうかぁ?」
素直になれよ恵美。
顔が赤いぞ。
「ならこの服買う」
「そうしい」
「公貴~ならお揃いの洋服買おう」
俺は少しドキッとした。
「いいよ」
俺と恵美はお揃いの四つ葉のクローバーのイラストが載っている洋服を買った。
最初のコメントを投稿しよう!