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「ならお互いプレゼント用意しようや」
「うん!」
「なら明後日のお楽しみということで」
「わかった。欲しくないプレゼントだったらごめんね」
「そんなのないよ。大事なのは気持ちだから」
俺と結衣はお互いプレゼントを用意することにした。
放課後俺は卓也と雑貨屋に結衣の誕生日プレゼントを買いにいった。
「ってか何で俺が結衣さんの誕生日プレゼント選ばないかんと!?」
「お前ならわかると思ってさ」
「まあ選んでやるよ」
「サンキューな」
俺と卓也は雑貨屋の中を見回った。
何をあげたら喜ぶんだろう?
見回っているとかわいい写真立てがあった。
俺はこれを買うことにした。
「ってか、俺いたいみないじゃん!自分で決めやがって」
「悪い悪い」
卓也のツッコミはセンス良かった。
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