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濡れたブレザーを羽織らせるのは気が引けた…まあ仕方ない、薄着でいつまでも居させるわけにはいかない。
ゼイゼイになりながら家に入り真っ先に瑠璃ちゃんを脱がせ自分も脱いで風呂。
「彰……洗って?」
「ごめんね…あんまりにも瑠璃ちゃんが綺麗だから見取れてしまったんだ」
最初にきたから亜美ちゃんメインかと思ったが、違うように思える。
好みなんだよ、瑠璃ちゃんのショートカットがね。とりあえず洗うのは頭からだ。
「目が……染みる」
「我慢してね…我慢したら後でご褒美をあげるよ」
「約束……だよ」
抱き着かれ小さい膨らみ当たるが気にしたら負けだと思い無心。
無事洗い終え先にあがってといったが、失敗…離れない。
甘えるように体を擦り付けてくる瑠璃ちゃんはなにも言わせない強みがある。
「彰……私の時……タオル……使わな……かった」
「僕は使うよ…でも瑠璃ちゃんの時は瑠璃ちゃんの体を触りたかったから使わなかったんだ…もしかしていやだった?」
「いいよ……彰」
笑って許してくれた。
幼女いいな、扱いやすい。
それに若さがある、僕もそれは言えるか。
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