無題

5/5
前へ
/308ページ
次へ
「さて。そんな息子さんがどうやって俺の復活が良し悪しが分かるのかな?」 孝一は顔を真っ青にし良魔を連れ戻そうとしたが 「孝一無駄だ。もう彼らがどこにいるかわからんよ。」 そうだ。旅に出たんだ。異世界巡りの旅に。 「気長に待とうぜ。俺の復活をよぉ。」 修司の狂った声は孝一の心を無残にも貫いていった。
/308ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2528人が本棚に入れています
本棚に追加