第二章・・・・異世界

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五人は、地面に足が着く感覚に術の成功を確信した。そして、面倒なことに巻き込まれそうになっていることを・・・・・ 「戦乱・・・・・か」 アテナが小さく呟いた。 聖羅達が居る一キロぐらい先では、剣や槍を持った人間が戦っていた。どの武器にも血がべっとりと付着していて、戦いの規模が大きい事を示している。 「良魔様。いかが成されますか?」 聖羅は良魔に問う。良魔は助けるにしろどちらに味方をすれば良いか迷っていた。 良魔は一度目を閉じまた開いた。 開いた良魔の目には魔法陣の刻まれていた。 魔眼―監視者 彼は、その目を使うと魔力の流れから人の動き、物理的、魔術的な基本的データが分かる。聖羅の事を監視していた目だ。
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