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「花崎さんたち今日も素敵ねぇ」
椿「そんなことありませんわ」
「お前ら格好いいっていうか二人揃って美形だよな」
蓮「お世辞はやめて下さいよ」
二人を褒めたたえる生徒とそれに謙虚に応える双子
周りから見たら性格のいい美しい双子である
しかし心の中では・・・・
椿蓮((何当たり前のこと言ってんだよ。この無能凡人どもが・・・・))
全く美しくなかった
彼らは自分達の美しさを十分自覚しており、普段から周りとの歴然の差を高めているのであった
二人は自分たち以外の人間を見下していた
椿「ねぇ蓮、なんで皆あんなに馬鹿なのかしら?それに凄く醜いわ」
蓮「そうだよな、それに比べて俺らは頭はいいし顔もイケてるし最高だぜ」
椿「ほんとよね。今日も私たち・・・・綺麗だわ」
蓮「あぁ。すっげぇ格好いいぜ」
今日も相変わらずのナルシストぶりだった(汗)
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