第2章

8/8
前へ
/29ページ
次へ
彼が部室から出て行った後、朝比奈みくるが笑顔で話しかけてきた。 「長門さん!明日はキョン君とデートですねぇ!?」 …そういう事になるのだろうか。 今になって少し恥ずかしい…。 「…………そう」 「なら明日の朝長門さんの家におじゃましてもいいですか?せっかくだからおめかししましょう!」 「…おめかし」 「せっかく2人きりになれるんですし、ね?」 「………わかった」 「それじゃあまた明日ぁ」 朝比奈みくるは急いで帰って行った。
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

324人が本棚に入れています
本棚に追加