Bar Paranoiaへようこそ🎵

粋だね🎵

さぁ❗今夜もオープンしてるみたいですぞ💓

噂の妄想バー🍸

『Paranoia』

今宵もまた一人のお客様が.....

またいつもの様に、ドアの鐘が心地良く響き渡る。

🔔🎵(ｶﾗﾝｶﾗﾝ)

私はいつも通りに⁉＄100万の笑顔で

『いらっしゃいませ🎵』

と、 出迎えるとそこには、『はっ』とする程の着物姿の似合う女性が立っていた。

私はほんの『刹那』見とれてしまい、席への誘導が遅れてしまった。

その方は、迷わずに私の前に歩み寄り、
『こちらでも宜しいかしら。』

と訪ねてきた。

私は少し照れながら
『どうぞ🎵』

と手で席を指し示した。

薄い水色で藤の花の柄の綺麗な着物である。

この時間に『女性一人』『着物姿』

さてわ、どこぞの『ママさん』でこれから同伴か⁉

しかし、私の『読み』は見事にハズレたのである💧

とりあえずオーダーを聞かねば.....

『お飲み物は何になさいますか?』

女性は直ぐに答えた。

『マティーニ🍸下さる？』

一杯目からマティーニ.....

こういう時、バーテンダーは色々と試行錯誤する。

試されてる?

それともマティーニ好きなだけ?

どれくらい呑んでいるのだろう?

私は一つだけ質問させて頂いた。