゚*。さよなら。*゚

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辛くて 声すら出せなくて 息も乱れてきた。 口からはヒューヒューと 空気だけがもれて 呼吸が出来なかった。 それを見た先輩は 「優…!?」 と私の名を呼んだ。 それでも 返事すら出来なかった。 顔も上げられなかった。 闇の中に 落ちて なくなりたかった…
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