゚*。さよなら。*゚

17/48
前へ
/219ページ
次へ
会社の中にいると厨房の人から声をかけられた。 「優?」 亮平さんだった。 隣に座ると 「お前と勇気のこと分かってたよ」 亮平さんが言った。 それから笑って 「勇気から聞いてた。 アイツが話す前から勘づいてたけど」 「…勇気先輩とは …終わっちゃいました…」 そう口にした途端涙が出てきた。 実感したから… 終わったと自分の口から言うことで 痛いくらいに 肌で感じたから
/219ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加