゚+・現実・+゚

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「好きなんだから周りがどうこう言ったって変わらないでしょう? 好きなら好きでしょうがないじゃん。 私が別れろって言ったところで好きな気持ち止められないでしょ?」 私はコクンと頷いた。 「だったら貫き通せばいい 気持ち押し殺すのは優の悪い癖だよ それに私嬉しいよ 優誰と付き合っててもどっか冷めてたから 奥さんがいても好きだって聞いて 本当の恋してるんだって思った」 そう言って咲樹は笑った。
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