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「今日も執事くんに会いに行こうかな」
と毎日のように呟いては遊びに行っている
ピンポーン
「はい、…」
ベルを鳴らせば
すぐに出てきた執事
セバスチャン
「おはよう」
「…何ですか、毎日毎日」
いつもと変わらない表情で挨拶をしてきた劉
何気にこの顔を見ると苛ついてくると言うような表情をしているセバスチャンであったが、これでもお客様なのでとにこやかな顔を作り中へと通す
これがいつもの日常であった。
「それでは、ハーブティーをご用意させ「我はグリーンアップルティーがいいな」
少しキレたのか眉毛をピクピクとさせるも
まぁいいかと怒りを抑え
「………それでは旬の苺タルトをご用意さ「それとーブルーベリータルトがいいかな」
―ブチッ
「あれ、なんか切れた音したよ?」
一時停止して振り返りにこやかにして劉様と呼び
「ん?」
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