一日目(昼)・『使いの思い』

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天使は激怒した。 相手が仏教派とか、ニートだからとか そんなことにではない。 完全に自身(千代)を出オチ扱いしたからである! 朔 「…ところで、天使さま(笑)はなんでわたしのところにきたんですかー。」 千代 「棒読みかよっ[★]しかも(笑)言うなぁあああ!」 朔 「おおぉ、おもしろいおもしろい」 依然棒読みな朔、 千代 「うぜえ。」 頭に[★]マークをつける千代(天使?) その時、千代に神の声が届いた。 かみのこえ 「天使・千代よ、 そこで感情を爆発させてはならん。神に使えるものは誰にでも平等に救いを与えなければならない。 だから千代よ、天に使える主は彼を救うのじゃ。」 千代 「はい!神様っ!」 (そうだ。私は救いをもたらさなければ…よし、頑張らないと!) 朔 (…急に神様って…、 やっぱり重症だな…) と、そんなことを思う二人だった。
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