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「あれ高杉君じゃん」
「本当に来てくれたんだ」
俺の事本当に知ってたんだ。
「この人が高杉君?」
「そうだよカッコイイでしょ」
「ふ~ん」
何やら一人の女子がやたらと見てくるので照れ臭くなり竹田の所に戻ってしまった。
「薫ちゃんここまできたら腹くくりなよ」
「はぁしょうがない」
「よっしゃ~、今日は楽しくなるぞぉ」
たくコイツはどんだけ女が好きなんだ。
「ただし今度飯奢れよ」
「はいはい解った」
コイツ絶対忘れるな
「よし全員揃ったことだし早速自己紹介からだな、まず男から行きます、俺は竹田 一でぇ~すよろしく、ほら薫ちゃんも」
「え、何を言えばいいんだよ?」
「俺と同じ事言えばいいんだよ」
「んなこと言われても……た…高杉 薫です」
「俺は黒田 真二です」
もう一人の男が挨拶し男性陣の紹介が終わり次は女子だ、
「あたしは鳴海 莉子です」
「うちは福浦 早紀、よろしく」
準々に女の子が紹介していくなか最後の子だけ恥ずかしいのか黙りこんでしまっていた
「ほら香あんたの番や」
かおる?一緒の名前なんだ、偶然てあるもんだな
「あ、あたし里山 香っていいますよろしくお願いします」
その瞬間俺の身体はびくっと反応してしまった、そんな訳ないよなあいつなわけがない、だいたい目の前の子は髪の毛は胸の当たりまで伸び、背も小さめでまさしく世間でいうロリというやつだった。
だが彼女は見逃さなかった薫の身体が震えた事を
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