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「りこは、やだ。ばっかりだねぇ?でも今日はだめ。りこの、やだ。は通用しないよ。ね?…、」
その言葉であたしは、少しだけ。少しだけ口を開いた。
…ぺろ、
舌先でそれを舐める。
それだけで許して貰えるかどうか。
あたしは先生の顔に視線をうつす。
「だーめ。ほら、口でする時みたいにしてごらん?」
自分の愛液で糸をひいているそれを舐めるなんて、
汚いし。
何よりも恥ずかしい//
「黙ってるけど、無理矢理口につっこまれたい?」
「…やぁ、」
ふるふると頭をふってそれを否定すれば、
「じゃあ、頑張ろうか?りこちゃん。」
笑顔の先生はあたしの唇にそれを近付ける。
「んっ、…んんっ//」
あたしは目をぎゅっと瞑って、意を決してくわえこんだ。
遠慮がちに舌を使う。
それでもあたしの口元からだらしなく唾液が伝ったのがわかった。
。
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