0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
人は 生まれながらにして
生きる道は 決まるというのか
親と子が手を繋いで
列になって歩いている
父親の肩の上で 万歳をしている
自分もこうして 大きくなったんだと
命は すり減ってゆくものなのか
家族は 授けられたものなのか
不自由な体でも
懸命に生きている人を見ていると
命の尊さ 痛感する
君 そして子供 僕がいて家族となり
生きているんだ
踏み外すことだってあるさ
家族みんなでほほ寄せ合い 確かめあって
築き上げる
この命 ある限り
振り返る事なく切り開け
生きる道を・・・
最初のコメントを投稿しよう!