『 命、家族 』

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人は 生まれながらにして 生きる道は 決まるというのか 親と子が手を繋いで 列になって歩いている 父親の肩の上で 万歳をしている 自分もこうして 大きくなったんだと 命は すり減ってゆくものなのか 家族は 授けられたものなのか 不自由な体でも 懸命に生きている人を見ていると 命の尊さ 痛感する 君 そして子供 僕がいて家族となり 生きているんだ 踏み外すことだってあるさ 家族みんなでほほ寄せ合い 確かめあって 築き上げる この命 ある限り 振り返る事なく切り開け 生きる道を・・・
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