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気づいたの 私と貴方は何も始まってもいなかった 結局片想いだった 想いは当てなく募るけど 始まりのないものは 終われない この心を泣かせて 夜空に未来を 願わずには いられなくしてしまったのは 夢を見た私の弱さでしょう その恋火は 宿り続け 消されそうになる度に 貴方に 灯されたの さよならは 輝いてる 一人で絡まるのは 滑稽過ぎて惨め 今なら言える 『あいしてた』
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