ラロックス学園

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「ほら、起きてよ。また怒られるじゃん。」 目を開けた。 眩しくて半分目を開けた。 カーテンが開いていた。 「なんだよ」 「なんだよ、じゃないよ。早く支度して行くよ」 セレナは別の部屋で寝たりしているけど、俺の部屋にもいつもどうり入ってくる。 大体は起こしに来るけどね。 「早く、急いでよ。先に行くよ?」 セレナが怒りぎみだった。 「はい、はい。」 服を着替えてもう先に行ったセレナを追った。 「ちょ、はやっ。」 玄関のドアを開けたら角を曲がっている所だった。
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