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――― ッくそ! なんなんだよッ 今の悲鳴ッ! こんな遅くに…… ヤバいかもッ―――― ガサッ――― !! 「!?ちっ、クソがッ――」 ダダッ―――― 南「あ゙ッ!! おいコラッ、お前 待てッ!!逃げんな゙!! 止まれー💢💢」 大翔「あっ、チョット南!?」 !? 『―――――ッ、うぇッ…… ………うわぁーんッ 怖かったよー…… うわぁ~……』 大翔「ワッ!君だっ、大丈夫ッ!?どうしたの!!」 『ッうぅ~!!』 ぎゅぅぅぅ―― わわッ! 急に抱きつくから、ビックリ―― ! ――服が… この子、さっきのヤツに襲われたのかッ…… ………………… ポンポンッ…… 大翔「…もぅ、大丈夫だよ。 とりあえず、何があったか警察にれんら 『ッヤダ!!!止めて! 警察にはっ、連絡しないでッ!』 大翔「えっ?」 『お願いッ……―――――』 …………………… 大翔「えっ、あ!?ちょっと、大丈夫ッ!?」 どうしよ… この子、気失っちゃったよ…… ――― ―… 南「大翔ー!! ッはぁ……はぁ…」 大翔「あっ、南!大丈夫だった?? アイツは……?」 南「ッ…… ゴメン… 逃げられた…」 ……………… クソッ、後少しだったのにッ… 大翔「そっか…… ……ねぇ、それよりこの子どうしよう…」 南「えっ!あっ、その子大丈夫だった?」 大翔「……うん。なんとか… でも、警察に連絡しようとしたら嫌がって… 気失っちゃったよ……」 南「……えっ?なんで!?」 警察なら、安全なのに…… 何で、嫌がるんだ…? 大翔「…とにかく、このままにはしておけないから。 家に、連れてこうと思うんだけど……」 ……………… 南「…うん。そぅだね… とりあえず、優也たちにも説明しないと…」 大翔「……じゃあ、僕この子担いでいくから。 南、荷物お願い……。」 南「うん、わかった……。」 _
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