機動六課

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な「フェイトちゃんそういえば明日からクリスマスだね~」 横に歩いているフェイト・T・ハラオウンに話しかける フェ「そうだね、なのは明日からクリスマスだねエリオやキャロにプレゼント買ってあげないと・・・」 カ(すっかり母親職が身に付いてるな) 心の中でツッコミを入れる フェ「カイト君とシラヌイ君はクリスマスどうするの?」 カ「特に用事は無いが・・何故だ?」 シ「右に同じく」 二人揃って怪訝な顔して聞き返して来る フェ「いや二人共用事が無いなら、なのはと私、エリオ、キャロあとシグナムとかヴィータとかと一緒にクリスマスパーティーしようと思ったんだけど・・どう?」 カ、シ「・・・・・・・」 カ「別に構わん、予定が無いなら予定を作って楽しく過ごした方がいい」 シ「別に俺も構わないよ♪」 親指を立てて、ぐっ、と突き出す な「決まりだね、演習が終わったらスバルやティアナ、ヴィータ、シグナムとかにも聞いてみるよ」 シ「決まりだな♪」 カ「なにそんな喜んでるんだ?」 引き気味に言う な「じゃあ今日はプレゼントを買おっか」 フェ「じゃあ私は何が欲しいか聞いてみるね」そういうとフェイトはデバイスを弄り始めた カ「なのは」 な「何?」 カ「ミィやラキ、コスモスを連れて来てもいいか?」 シ「俺もどうせなら冥夜と雪奈を連れて来たいんだが・・」 なのはは指を顎に当てながら な「いいと思うけど、フェイトちゃんに聞いてみるね」 と言うので待つことにする フェ「うん、うんわかったよじゃあ二人ともまたあとでね」 ピッとデバイスを閉じる フェ「ん?どうしたの?二人とも」 首を傾げながら戻ってくる カ「ミィやラキ、コスモスを連れてきてもいいか?」 シ「同じく雪奈や冥夜を連れてきたいんだけど?」と聞くとフェイトは フェ「別に良いけど?人数は多い方が楽しいしね」 そんな会話をしている間にカイトのデバイスの一つ暗黒剣ヴァナルガント(指輪形態)に非常通信が入る カ「何だ?・・・分かった直ぐに行く」 シ「どうしたんだ?非常通信なんて」 カイトはデバイスを閉じながら カ「任務が入った」 な「なんていうミッション名?ランクは?」 カ「ミッション名は魂の解放、ミッションランクはΩランクだ」 ちなみにミッションランクはC,B,A,A+,AA,AA+,AAA,AAA+,S,S+,SS,SS+,SSS,SSS+,SP,Ω,となっていて魔導士のランクにも使われている
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