機動六課

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ス、ティ「はい!御一緒させて頂きます!」 二人揃って応える カ「まったく・・こういう時は元気いっぱいだな・・・」 シ「ホントにな・・・」 二人揃って呆れながら言う フェ「じゃあ残りは二人のプレゼントを買うだけだね、じゃ行こう♪」 そう言いながらカイトに腕組みをする ス、ティ、シ「!!!」 スバル、ティアナ、シラヌイ三人揃って驚いている、何故ならこんな所をなのはに見つかったら、殺されかねないからである シ「フェイトお前、なのはに見つかったらチョロされるぞ!」 その瞬間、ポンと肩に手を置かれる ギギギギギ 錆びた機械のように後ろを全員が振り返る な「誰に見つかったらなのかなぁ?」 カ、シ、ス、ティ、フェ「・・・・・・・・(゜д゜;)(滝汗)」 な「フェイトちゃん・・・私言わなかったっけ・・抜け駆けは無しだよって?」 レイジングハート片手に黒いオーラを放っている フェ「な、なのは?」 怯えながら切り出す な「何かな、フェイトちゃん?」 カ、シ(口が笑ってるのに目が笑ってない) フェ「私、カイトを引っ張ろうとしただけだよ?」 な「ふ~ん、その割には嬉しそうだったけどね~」 シラヌイはなのはの隙を見て シ(カイト、逃げた方が良いんじゃないか?) 小声でカイトに喋りかける カ(断る、今逃げたら後が恐い) カイトは断固拒否の体制をとっている (どうせ、逃げても逃げなくても後先両方同じ気がするけどね、あの人なら(泣笑)) なのはが此方に振り返る な「カイトもちょっと待っててね、フェイトちゃんの頭、冷やしてくるから」 目だけ動かして喋る カ「∑( ̄口 ̄)あ、ああわかった(汗)」 フェイトの首根っこを掴んで路地裏に消えていく、消えていく直前、後ろを向き な「カイト・・動いちゃ駄目だよ・・」 と再度言い残し消えていった、フェイトを掴み引きずりながら シ「動いたら死亡フラグだな」 カ「・・・・・」 カイトは黙秘する事にしたらしい ス「カイト隊長、大丈夫ですか?」 スバルが近付いてくる シ「お前、よくそんな事直後に言えるな」 ティ「災難ですね隊長」 カ「ああ・・・」 三人で二人が消えていった路地裏を見つめていると声が聞こえてくる フェ(やめて(モジモジ)、なのはみんなの前で(照)) な(そうだね公開処刑だね) ・・・・・公開処刑・・・・・ カ「公開処刑か・・・(/_\)ガクッ」 シ「カイト、多分フェイトよりは軽いと思うぞ」
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