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カ「いや、慰めになってない」
カイトがうなだれているとなのはが戻って来る
シ「な、なのは?フェイトはどうした?」
フェイトが居ないことに気づく
な「フェイトちゃんならいくらバインドしてもハァハァするだけだから、縛り付けて置いてきた」
カ「いいのか、それで?」
なのはは笑顔を浮かべながら
な「カイトはまず自分のことを気にした方がいいと思うよ♪」
と何故か声が嬉しそうだった
カ(死亡フラグじゃなくて拉致プレイか!)
カ「いや、それ以前に俺は悪くないだろう!何もしてないんだから!ちょwwバインドするな!やめろ!」
な「お持ち帰り♪あっシラヌイ君残りの買い物よろしくね」
シラヌイに紙を渡す
シ「(´Д`)=зハァ、了解」
なのははカイトの肩に手を回しながら
な「じゃあ行こっか?カ・イ・ト❤」
と色っぽく話し掛けてくる
カ(( ̄□ ̄;)!何処へ!)
カイトはバインドされたままなのはに連れて行かれる・・後ろに金の閃光が居たのはきっと気のせいだろう
シ「さてエリオとキャロのプレゼント買いに行くか」
紙を見る
紙(エリオはガンガンNEXT、キャロはピンクの大きいリボン)
と短く書かれていた
シ(しかしキャロはともかくエリオのガンガンNEXTって)
ス「手伝いましょうか?」
ティ「手、空いてますけど?」
二人して心配している
シ「いい」
ハァと溜め息をついて買い物に戻るシラヌイであった
その頃バインドされて拉致されたカイトといえば
な「カイト~フェイトちゃんより私の方がいいよね~?」
身体を擦り寄せてくる
フェ「なのは!カイトは私がいいに決まってるの!ねー♪」
負けじと身体を擦り寄せてくるカイトはその真ん中で
カ(勘弁してくれ)
と溜め息を漏らしていたが諦めて明日の話を切り出した
カ「おい、二人明日は何時集合なんだ?」
二人は取り合いをやめ話に参加する
な「そうだね明日は仕事だから早めに切り上げて八時位にする?」
フェ「そうだね、明日はあまり予定を作らないようにしよう?」
二人で意見を言う
カ「わかった、後ではやてやヴォルケンの奴らにも連絡しておくか」
カ「ところで放してくれないか?」
聞くと二人は
な、フェ「や~だ❤」
と拒否された
後半に続く
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