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次の日、また隼人が応接室にくる。
学校があるときはだいたい此処にくる。
日課らしい。
それで甘い言葉を囁いて、僕の唇を奪う。
「……ッ…ハッ、」
隼人の唇が離れる。
僕は、隼人の首に腕を回して今度は僕が彼の唇を奪う。
隼人は目を見開いて驚いている。
僕は唇をゆっくり離す。
「隼人、顔真っ赤。
照れてるの?」
僕はニヤリと笑って隼人を問う。
隼人が手で顔をバッと隠す。
「いつもの仕返しだよ。」
「…ッ///ヤバい、ヒバリ、可愛すぎ//」
「なっ!?///可愛くない!!か、咬み殺す…////」
ね?
僕にだってやれるでしょ??
―Fin―
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