一章 転校生

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キーンコーンカーンコーン ガラッ… 先「HR始めるぞ、席につけ~」 いかにも、かったるそーにはいってきたな… 先「よし、じゃあ始めるか…とその前に… はいってきなさい…」 花「噂の転校生じゃない?」 そんな声がチラホラ聞こえる… ガラッ… カツカツ… はいってきた少女は、少し小柄で、黄色の髪を腰まで伸ばした女の子だった… 生「えっ、何あれ… 超可愛いじゃん!」 流石は、男子、反応が早い 先「自己紹介しろ~」 そうそくされ、 ?「涼風流依です、日本に来たばっかりで、わからないことだらけですが、よろしくお願いします!」 日本語ペラペラ… 帰国子女だよな? 先「席は…沢田の隣でいいな」 俺かよ… 先「沢田、手を挙げろ」 面倒… 先「あそこな、わからないことがあったら、沢田に聞け」 流「はい…」 そして、俺の隣に来た涼風流依は… 流「よろしく、沢田くん」 と言った… 意外と普通な人だと思っていたが、それは、一瞬で崩される… 涼風流依の首に下がっていたのは、間違いなく ボンゴレリングだった… 、
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