失ったもの

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失ったもの

私は駅からまた電車に乗り地元の駅まで引き返してきた。 周りの視線が痛かった。 親にはなんて言おう…。 まさか、メル友と会ってそれが原因で友達と喧嘩して、学校に行けないなんて言えない……。 とりあえず私は地元の友達、朱実に電話をした。 朱実は友達の事で学校をやめていた。 「朱実!?助けて。学校行けないよ」 私は泣きながら言った。 「なに?どうしたの?」 朱美はビックリした声で言った。 「朱実~今から駅きて」 私は朱実を地元の駅に呼び出した。 そして私は朱実にいきさつを話した。 家に帰り辛く朱実についてきてもらうことにした。
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