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半年前…彼女はラクーンシティの道端で目が覚めた。 何もわからない 誰もいない 暗闇の中で獲物を探す目…ゾンビを見つけ逃げてきたあの頃。 戦い方も知らず、仲間に頼ってばかりだった。 そして、真実を知った時… 「嘘でしょ…」 現実はあまりにも重く、辛かった。 しかし乗り越える事ができた。 亜季「しっかりしないとね。」 そう言ってパスケースを閉じる。 中身は…兄と一緒に移っている写真が入っていた。
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