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健太「で、逃げに逃げて今になるんです。」
一通り説明し、彼女…亜季を心配そうに見る。
ケビン「なるほど、ここも危険だから早く安全な場所を探さないとな。」
健太「えぇ、探してはいるんですが…」
?「少しは手伝ってくれよ、ケビン。」
ケビン「え?あぁ、わりぃなレイモンド。」
ケビンに声をかけたのは同僚のレイモンド。市民を逃がすために各地にちらばっている地元の警察官だ。
レイモンド「とりあえず、バリケードにパトカーを押してくれ。」
こうして、男性陣は前(ゾンビに近づく)、女性陣は後ろ(念の為、護衛にレイモンド)のパトカーを押すことになった。
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