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デビット「…大丈夫か?」
ジョージ「手伝えることはないか?」
亜季のそばにいたはずの2人がいつの間にか近くにいた。
ケビン「?!…驚かせるなよ。ジョージはマーク達と車を押してくれ。デビットはパトカーのトランクを見てくれるか?中に何かあるかもしれない。」
ジョージ「わかった。マーク、ジム、微力ながらも手伝うよ。」
デビット「…わかった。」
それぞれの持ち場につく2人。
健太「2人が来たと言う事は…」
ケビン「亜季は助かったんだな。」
その会話は男性陣に安堵感と勇気をもたらした。
マーク「もう少し…よし、これでいいか?」
ジム「つ、疲れた…」
ケビン「あぁ、すまないな。デビット、そっちはどうだ?」
パトカーを押し終えケビンの近くにくる3人。
ケビンは辺りを警戒しつつデビットに聞く。
デビット「あるにはあったが…」
ジョージ「使えそうにないな。」
持ってきたのはショットガン、だが壊れていて使い物にならない。
健太「ゾンビが壊した…?」
ケビン「わからん、バリケードも出来たし…取りあえず戻ろう。」
レイモンドのもとに戻る6人だった。
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