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ケビンは辺りを見渡していた。
ヨーコ「どうしたの?」
心配になり声をかけるヨーコ。
ケビン「いや、彼の姿が見当たらなくてな。」
亜季「彼?」
ケビン「確か…」
アリッサ「健太よ。亜季に水をくれた人でしょ。」
確か…彼は塔夜兄ちゃんと同じ警察署で働いていたはず。何でこっちにいるの?
ケビン「そうそう、健太だ。実家に行くとか言ってたな。」
亜季「なるほど…」
ヨーコ「どこに?」
ケビン「わからん、でも彼なら大丈夫だろ。」
こうゆう時、ケビンのカンは鋭くなる。
シンディ「心配だわ。」
亜季「健兄なら大丈夫だよ。」
その言葉に偽りはなく、不安な気持ちもなかった。心配ではあるが…
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