121人が本棚に入れています
本棚に追加
ジム「おーい、水路ってここの事?」
どこからか声がする。ジムは下敷きになっておらず、衝突の衝撃でレイモンドが言っていた水路に飛ばされていたのだ。
マーク「無事でよかった、皆こっちだ。」
マークの案内で次々と水路に飛び込んでいく。
レイモンド「さぁ、早く行くんだ。」
ケビン「だが…いや、すまない。」
ケビンはそれ以上何も言わず、水路に飛び込んだ。
私はレイモンドの胸に見えたネックレスを引きちぎる。
亜季「知ってる人にあったら渡しておくよ。」
レイモンド「…ありがとう。」
その言葉を背に水路に向かうが…
ドゴォン!!
亜季「え?」
振り向く間もなく私はトラックの爆風で水路を飛び越える形で吹き飛ばされてしまった。
最初のコメントを投稿しよう!