天国と地獄への招待状

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少し考えて、結局行くことにした。 理由? そんなのただの好奇心でしかない。 男なら一度は憧れるものだろう。危険に満ちたスリリングな冒険に。 だが、これが全ての始まりだったのだ。 この時の俺はまだあの手紙が天国と地獄の境目ヘの招待状だとは知らなかった。
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