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すぐ戻って来なかったからだろうか、まひるが階段をおりてきた
そして俺の手を見た瞬間誰が見てもわかるくらいにまひるの周りに負のオーラが………
俺は慌てて手を離し
「ちょ、ちょっと待てまひる!これは誤解だって!」
必死に説得しようとしたのだが、隣にいた華恋が
「もぅ、お兄ちゃんったらあんなこといきなりしないでよ~、恥ずかしいじゃん🎶」
と顔を赤らめて俺をつついてきた
その時俺はどこからかピキッという音が聞こえたような気がした
その時俺は覚悟をきめた
………何のかって?もちろん死ぬ覚悟さ☆
その後
「こぉのぉぉ浮気もの~!」
パシン
「いっったぁ~~」
俺の家周辺に俺の悲鳴が響きわたった
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