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「ねぇ、大河?私たちって幼なじみだよね?」
突然何の脈絡もなく俺の家にいつも通り遊びに来ていた少女――桜乃まひるが俺――杉崎大河にといかけた
でも俺には何のことかさっぱり分からず…
「そうなんじゃねぇの?」
と疑問で返した
すると何故か頭に枕が飛んできた
「バカ私はそんな事聞いてるんじゃないの!」
急に大きな声をだす幼なじみの意図がわからず俺はただ首を傾げるだけだった
まひるは俺のその行動が気に入らないのか今度は置き時計を……って!?
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