~Heavenly White~

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かするよなKissを 交わすたびにあなたは 淋しい顔して 微笑っていたね やさしさなんて ただ 照れくさかった 僕は わざと野蛮に抱きしめたよ 溢れる想いを 持て余して 強がるしかなかった恋は 無傷な空から 零れた雪へと 吸い込まれてた サヨナラと言った冬の日にあなた 最後まで涙 見せなかったのは 粉雪に映る 若すぎた僕が 全然強くないこと 解ってたから
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