Prologue
6/42
読書設定
目次
前へ
/
435ページ
次へ
次の日、学校ー 「ゆうくん!」 にぎやかな声が呼んでいる。 「んだよ、拓…」 話しかけて来たのは親友の水嶋拓だ。 「昨日ななちゃん(七海)と夜の公園にいたろ!? 見ちゃったぁ!! ラブラブぅ」 「マジ!? もぉ、熱いわねぇ」 後ろにいた長沢沙織も続けて言ってきた。 「高校最後の冬、雪をも溶かす恋ですかぁ!?」 インタビュアーのように、沙織がシャーペンをマイクにしてそれを向けてきた。
/
435ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!