Prologue

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シャーペンをマイクにしてそれを向けてきた。 「あ、ねぇ! 明日休みじゃん! ななちゃんも呼んで遊び行かね!?」 「いいねいいね♪ カラオケ行こうよ! カラオ…」 「別れた」 沙織の言葉を遮り、言った。 「…え?」 今のこの空気を俺はバッサリ断ち切った。
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