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彩愛 「す…すみませんですっ!! (辺りを見渡しながら)…もしかして此所は榛名君のお家ですか?」
満軌 「まあな… と言っても今週末で引き払わないといけないんだけどな。」
彩愛 「そうなのですか…? では、これから行くあてはあるのでしょうか?」
満軌 「親の知り合いの親戚ん家へ行く事にはなってるがな。」
彩愛 「そうですか それでしたら安心ですね。」
満軌 「まあな。 って何でこんな事をお前なんかに言わなければならないんだ(拗ねた感じに)」
彩愛 「ふふっ♪」
それから一週間後、榛名君は親戚の家に行き、辿り着いた所がなんとっ 私の住む家でした。どうやら、私の父親とみっちゃんの母親同士が遠い親戚に当っていたそうです。
今回は、みっちゃんだけが私の家に居候して、両親は海外へ赴任する事となり今に至る訳です。
彩愛「榛名君と呼ぶのは何だかよそよそしいので、これから…満軌君…(閃いた感じで)そうっ!!みっちゃんと呼ばせて頂きますっ♪」
満軌 「…みっちゃん…勝手にしろ…(呆れた感じに)
~おわり~
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