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今更ながら彼らの容姿について述べて置くと。
鏡夜は肩の上くらいの銀髪に高めの身長、そして白銀の瞳をし、スレンダーな体躯どこか刺々しさを感じざる終えない青年である。
唯は肩甲骨の下辺りまで伸びる漆黒の髪、女性にしてはやや高めの身長に髪と同じ色の漆黒の瞳を持ち、豊かな胸、スラッとした体型はその膨らみをさらに主張している様にも見える。
緋澄は燃えるような赤い髪で長さはさほど長い訳でも短いわけでもない長さに、鏡夜よりも若干高い身長そして髪と同色の真っ赤な瞳をしているがどこか優しい印象を受ける好青年だ。
由姫は薄めの茶髪で頭の上で二つに縛っているため長さはわかりずらい、低めの身長で茶色い瞳、そして唯程のスタイルでは無いが出るところは出ていて引っ込むところは引っ込んでいる元気溢れる少女である。
そして全員が全員整った顔立ち、そんな美男美女の集団ではこうなる事も仕方ないといえる。
本人達は自身がモテるという自覚は皆無だが…。
そして四人は迫り来るナンパに四苦八苦しながらもようやく目的地に着くことが出来た。
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