追憶のあの日。
4/7
読書設定
目次
前へ
/
141ページ
次へ
世界はすべてモノクロに映っていた。 何がそんなに楽しいのだろう。 何でそんなにはしゃいでいるのだろう。 ……―――あの頃の俺は多分斜に構えて見ていたんだと思う。 大した人生経験もないくせに変に大人ぶっていて。 はしゃいだりする事が妙に幼くみえて、冷めた目で周りを見下していたんだ。 でも、あの時君と出会ってそんな周りのことどうでもよくなった。 っていうよりは、君以外見えなくなったんだ。
/
141ページ
最初のコメントを投稿しよう!
20人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
323(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!