回想シーン

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あれは高校を卒業する前のことだった。         大学を目指してた俺は夢を語っていた。         そして、友達は受験勉強している中、俺はずっと夢を見ていた。         結局、俺は大学に落ちた。       しかし、それでも俺は夢を見ていた。       大学に落ちたことを後悔したのはしばらくたってからだった。         悔しかった。夢を語り、夢を見て、何もしていなかった自分が…     情けなかった。夢へ向かって行動していない自分が…       しかし、また俺は悔しさをバネにすることができなかった。         2年たった今でも自分は変わっていない。         夢だけは変わった。     新たな夢はニートにした。     簡単に達成した。俺は進歩していない。
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