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四月のある朝‥‥
??? ‥・ジ‥シンジ‥‥‥バカシンジ‼起きろ❗
碇家にて、早速少女の怒鳴り声が響いてきた。
シンジ 後‥5分‥・‥
??? あんた、バカァ⁉そんな事言ってたら遅刻しちゃうわよ‼
少女はまだ眠る黒髪の少年シンジの布団を剥がすように退けた。
??? さぁ、さっさと起きる‼
シンジ 分かったよ、起きればいいんでしょ‥・アスカ‥
アスカ 何その言い方❗折角幼なじみが毎朝毎朝起こしにきてやってんのに‼‼
シンジ 朝からうるさいんだから‥‥
アスカ 何ですって~~‼‼⁉バカシンジ、もう一回言ってみなさいよ‼
シンジはドタバタの中、準備をし朝食をとり、ゲンドウとユイに見送られながら玄関に向かった。
シンジ じゃぁ、いってきまーす。
アスカ おば様、おじ様、いってきます‼‼
ユイ いってらっしゃい、シンジ、アスカちゃん。
ゲンドウ あぁ‥‥
学園エヴァはまだまだ始まったばかりである。
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