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祐也side 午後イチの授業に僕は集中出来るはずもなく睡魔と戦ってた…ら教室の一番前から聞こえた僕を呼ぶ声 「ねー手越ぃ」 「何マッスー」 「今日放課後暇?」 「ん~暇に決まってんじゃん」 「ちょっと付き合って欲しいところあるんだけど大丈夫?」 「ん~いいよ!」 「やったーありがとう」 「お前ら授業中にでかい声で遊ぶ約束するな…」 マッスーに話しかけられたから話してたら担任で今授業してるシゲが呆れた口調で注意してきた。 「シゲウザーい」 「手越悪口だぞそれは…」 「チッ…ボソボソめっ…」 「…おい増田フリーズしちゃったよなんだよ…悪口も聞こえるくらいな声で言わないと被害妄想しちゃうぞ先生。」 シゲは担任持ってるけどすごい若い先生… 「もういい集中しなさい。」 「「はーい」」 二人とも同じタイミングで返事してまた二人で笑った。 「でっ…どこ行くのさっ!?」 学校が終わりシゲに「帰るの遅くなるなよ」って言われて学校を出た。マッスーは黙ったままだったから僕が聞いた 「あー僕彼氏出来たんだよね。」 「えーマッスーにぃ!」 「…そーなので、今から会いに行きたいんだけど…その手越一緒にきてくんない?」 「な~んだそ~ゆ~ことねい~よ!」 マッスーに彼氏が居たことにびっくりした。そんなことで僕はマッスーとあの店に行くことになった。
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