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世界は明日
終わるかもしれない。
それは
あり得ないこと？
例えば
君にとっての日常
君にとっての世界が
終わること。
それは
あり得ないこと？
明日
交通事故に遇うかもしれない。
重い病気にかかるかもしれない。
それが終わりであるかは
分からない。
あなたが思う世界の終わりを
僕は知ることが出来ない。
それでも僕は
語らずにはいられない。
世界の終わり
それは
死に限られない。
転校や転勤。
恋人や友との別れ。
それら全てが
君の世界の終わりに
成りえるもの。
ならば
君の世界を作る全てが
そのままに在り続けること。
それこそ
あり得ないこと。
僕らは
世界の一部でありながら
一人に一つ
世界を持っている。
生きている限り
逃れられない成長と変化。
1日として同じ日は無い。
君という世界を
考えた上で
あなたは今日を
どう使う？
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