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〔キーンコーンカーンコーン♪〕 今日の授業がおわった。 海翔(今から屋上にいかなきゃいけないんだけど…) 扉の外には女子の大群… 結局避けて行くことは出来ず捕まってしまった。 海翔「遅くなっちゃったなぁ…美羽ちゃん帰っちゃってないかな…」 時間は既に授業終了から40分が経過していた。 〔ガチャ〕 まだそこには美羽の姿があった。 海翔「ごめん遅くなって」 美羽「いいよ。どうせ女の子に捕まってたんでしょ?」 海翔「うん…ごめん。で、話ってなんだった?」 美羽「実はね…私、海翔君のことが好きなの」 海翔「えっ!?」 美羽「だからぁ好きなの」 海翔「ホントに?」 美羽「うん。だから…私とお付き合いしてください」 スゴくモテていたが初めての両思いだった。 海翔「うん。俺も美羽ちゃんのこと好きだから」 なので軽くオッケーしてしまった。 これが俺を変えてしまうこととなるともしらずに
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