告白

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初めての夜わ月曜日だった。その週の土曜日、私わ一人で裕志と会うコトにした。 その日わ夕方カラ、当時いつも遊んでいたRとカラオケしたりご飯食べたり、夜マデ時間を潰した。 「ァンタすでに惚れとるゃろ。さっきカラゆーきの電話シカトゃん」Rが見透かすょーに私に言う。 「嫁ぉる奴がどんなモンか試してみるだけ☆」私わ半ばごまかすょーに答えた。 時間わ22時半― 緊張を押さえる為、店まで歩くコトにした。 大きなバイパスを一直線に行くだけ。考えが甘かった―。一時間半もかかった。 (遠い――足疲れたぁ) 一人ブツブツ言いながら歩いていたら少し先の広場に白い車が停まっていた。 (怖っ!しかも誰か降りてきた) こっちに向かって一人の男が歩いて来る。 ロン毛に銀メッシュ。 チャラぃ男― 「何しよ?こがんとこに一人でおっぎ危なか。俺ギャル好きさぁ。番号教えて☆」 (何?この人佐賀弁丸出しゃん) この男、直樹。 軽く話をし、番号を交換してその場を後にした。 また歩き始めた時、裕志カラ電話。 ―着いた? ―まだ☆ナンパされて話しよったら遅くなった!笑 ―早く来てょ。ガチャ! ???怒った? 店に着いて恐る恐るドアを開けた‥
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