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俺は5分前に公園に着いた。
神「しっかしおせぇなぁ」
すると
竜「お~い神児~」
ハァハァハァハァ
竜二が息を切らしてやってきた。
神「遅い。」
竜「しゃーねぇだろ✋いきなりなんだから。」
竜「それより理由は?」
神「あぁ」
神児はあのメールを竜二に見せた。
竜「どう言う事だよ」
神「俺がききてぇよ」
竜「そいつを殺さなかったらお前が殺されるんだろ?じゃあ殺せよ」
神「あのなぁ お前は簡単に言うけど、実際こんなメールが送られて来たら分かるぞ?俺の気持ちが」
竜「まぁな~」
神「まぁでもしゃーねぇか」
神児は携帯を取り出すと番号を押して電話をかけた。
神「松本さんのお宅でしょうか?」
松「はい そうですけど?」
神「尚也君はいらっしゃいますでしょうか?」
松「はい」
神「代わってもらえますか?」
松「少々おまちください」
神「了解しました」
竜「お前・・・電話の時はえらく敬語だな😆」
神「相手にいぃイメージを持たせる為にな🎵」
尚「電話代わりました」
神「尚也か?俺だ神児だ」
尚「どうしたんですか?」
神「今から竜二の家の近くの公園に来い。俺に呼び出されたって言うなよ。じゃあな」
尚「ちょっ!!」
ガチャ
尚也は受話器を下ろした。
尚「母さん!!」
母「なぁに~?」
尚「ちょい出掛けて来る!!」
母「早く帰って来るのよ~」
尚也は家を飛び出した。
今から自分が殺されるとは知らずに
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