0人が本棚に入れています
本棚に追加
「ぢゃぁまた後でな」
俺と大智はクラスが違う
だから廊下で別れ俺は自分の教室へと向かった。
「よーたー!」
俺は元気にクラスメートを呼んだ。
「っるせー」
グハッ
陽太の正拳突きが俺の腹に…
「痛いよー!」
こいつは拳法初段?だから中々強いのが飛んでくるんだよな
まぁ初段?ってのは聞いた話し。
「それより芝田ー恐怖の手紙って信じるか?」
何言ってんだ(笑)
「ははは!信じるって有るわけねぇーだろ(笑)」
俺は軽く笑った。
てか笑えた!
「こんな手紙来たんだよ」
俺は黒い怪しげな紙を渡された。
-親愛なる堀内様-
貴方は見事!Letterの抽選にて当選されました。
つきましては私が貴方を『迎え』に行きます。
午後5時00分に…
お待ち下さい。
最初のコメントを投稿しよう!