銀魂－timeslip－

Ⅰあの、触らないで下さい。

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本屋ではなんとなく耳にしたことのある曲が流れてた。

「ジャンプジャンプ･･･」

いつも置いてある場所をみると、ジャンプではなくサンデーが置いてあった。

･･･

(場所変わったのかな･･･)

入り口付近をうろちょろしてると、いつもの店員が見かねてジャンプの場所を教えてくれた。

今朝届いたばかりでダンボールに詰められたままらしい。

「ふぅ･･･こんなとこにあったんだ。」

やっとお目当てにありつけると言わんばかりに俺は走ってレジに並んだ。

「次の方、どうぞ。」

「あ、はい」

と、返事をした瞬間･･･

目の前の景色が歪んだ。