幸せの毎日

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夜天は待ち合わせ場所に向かった。 待ち合わせ場所にはすでにうさぎがいた。 うさぎ 『夜天君まだかな。話ってなんだろう?』 夜天 『月野。待った?』 うさぎ 『ううん。あたしも今きたところだよ。夜天君話ってなぁに?』 夜天 『月野。そんな可愛い顔しないでよ。話しづらくなっちゃうよ。』 夜天は顔を真っ赤にしながらうさぎを抱き締めた。 うさぎ 『夜天君、照れて可愛い。』 夜天 『僕をからかわないでよ。恥ずかしいじゃない。突然なんだけど今から月野の家に行きたいんだよね。』 うさぎ 『えっ?家に?急にどうしたの?』 夜天 『えっと。月野の家に行った時に話すよ。だめ?』 うさぎ 『わかったわ。だけど今家にパパやママと弟がいるけどそれでもいい?』 夜天『うん。全然いいよ。むしろ家族の人いてよかった。』 うさぎ 『???』 夜天 『じゃぁ行こうよ。』 うさぎ 『あっ。うん。』 二人は手を繋ぎながらうさぎの家に向かった。
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