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朝、我が家の絶対的存在である母に起こされ光の速さで着替えを済ませる俺。
階段を降り、リビングで慌ただしくパンを頬張っていると、母さんが満面の笑みで話しかけてきました。
「2秒で食え。 さもなくばゴートゥーヘヴンだぁぁ!!!」
拝啓、父上様
なぜ貴方は我が母上を注意しないのでしょうか。 貴方の息子は我が母上への対応にヒジョーに困っております。 ……おい、呑気に新聞なんか読んでねぇでこっちむけよ。 あっ、今こっち見たのにメガネ直すふりして目線逸らしたなっ! ふざけんなクソ親父! ……ごほん、目に入れたらかなり痛いと思われる、貴方の息子より
敬具
私の家族はいつも通り元気いっぱいのようです。
PS.俺が主人公だ、異論は幼女しか受け付けない。
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